三井金属ディーゼル車向け新触媒の開発
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三井金属ディーゼル車向け新触媒の開発

三井金属鉱業株式会社
東京都品川区大崎1-11-1郵便番号141-8584

2008年4月23日





三井金属

ディーゼル車向け新触媒の開発について

~銀を使用したディーゼル排ガス浄化触媒を開発し低コスト化を実現~

当社三井金属(社長

竹林義彦)は、このたびディーゼルエンジン排ガスの浄化触媒に

おいて、従来用いられているプラチナ(白金)の替わりに、銀を使用した新たな触媒の開発に成功しました。ラチナに対して安価な銀を用いることで、来触媒の粒子状物質以プ従(下、PM)を浄化する性能を維持しつつ、貴金属コストを90%以上削減することを実現いたしました。<貴金属コストの大幅削減>当社が開発した新たな触媒は、安価な銀を用いた点が大きな特徴です。この触媒はDPF(※1)といわれる排ガス浄化用フィルターに塗布され、ディーゼルエンジンから排出されるPMを低温で燃焼除去します。開発した触媒は、現行の材料であるプラチナに対し、非常に安価な銀を使用するため、販売価格に占める貴金属コストを90%以上削減することを可能にしました。既に実用化されているディーゼル排ガス触媒にはプラチナが多く使われていますが、その価格は現在極めて高水準にあります。このような背景から貴金属コストの削減が大きな課題となっています。これまでプラチナ以外の成分では浄化性能や耐久性が充分ではないため実用化は困難と見られてきました。当社では、銀と金属複合酸化物との組み合わせにより、高温でも銀を安定させる技術を確立し、このたびの新触媒の開発に成功しました。試験の結果では、既に800℃程度までの耐熱性を確認しています。更に、実機エンジンによる評価も重ねており、現行のプラチナ使用の触媒と全く遜色のないPM燃焼性能が得られています。

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<優れたスス燃焼性能>当社の新触媒は、酸素を吸放出する能力がプラチナ触媒よりも高いため、触媒表面の活性な酸素によってススを有効に燃焼させることができます。この燃焼反応は、プラチナ触媒のような排ガス中の窒素酸化物(NOx)による燃焼(※2)とは大きく異なり、酸素だけでPMの燃焼を可能にしています。NOxが存在しない燃焼条件では、現行のプラチナ触媒はPMの燃焼に600℃以上の高温が必要ですが、低温で酸素を放出できる銀を使用した当社の触媒は、400℃程度の低温でPMの燃焼が可能です。実エンジンへの搭載を考えた場合、低NOx条件下でもPMを低減させることができるため、その適用範囲が広がることが期待できます。<規制強まる産業用機械市場を中心に展開>ディーゼルエンジンの排ガス規制は、現在、トラックバス乗用車などが先行しており、これらの排ガス処理システムとして、酸化触媒(DOC)とともにDPF触媒や尿素SCR触媒(※3)の搭載が進んでいます。一方、2012年以降には建設機械、農機、発電機などの産業用機械に対しても日米欧共に規制強化が予定されています。れらのPM規制対応とこしてDPFの装着が必要となり、その触媒システムの市場規模は約500億円と見込まれています。このような触媒市場の拡大を背景として当社は、産業機械用ディーゼルエンジン向けに銀を使用した新触媒を展開していく予定です。<当社の触媒事業と今後の展望>当社の触媒事業は1976年に日本初となる自動車向けハニカム型触媒の量産実用化を開始して以来、現在では自動車や二輪車向けを中心に触媒の製造販売を行っています。特に、二輪車向け触媒では、世界トップのシェアを占めます。このたびの銀を使用した新触媒によってディーゼル排ガス触媒市場への参入をはかる一方、同触媒のトラック乗用車市場への展開も視野に入れながら、さらなる触媒事業の飛躍を目指します。


 情報提供元:http://www.mitsui-kinzoku.co.jp/news/pdf/2008/topics_080423.pdf
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